建物・外装の総合メンテナンス ケーワンテック株式会社

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FAQ

よくある質問

ガラス清掃について

ガラスの清掃頻度はどの程度が良いですか?
毎月がおすすめです。
ガラスに発生した汚染は付着後数日で硬化を始めます。 汚染の長期放置はガラス自体を浸食し虹彩汚染というガラス・外壁の劣化状態を引き起こし、 硬化した汚染の除去には外壁材へ悪影響を及ぼす薬品の使用や、特殊な洗浄方法を有す場合は 清掃期間が長期化する為、景観の良好維持とガラス・外壁保全を考慮すれば、【毎月】定期的な清掃をお勧め致します。
外壁の清掃頻度はどの程度が良いですか?
1~3年に1回の定期的な清掃をお勧めいたします。
ガラス同様に外壁に発生した汚染は数日で硬化を初め、特に雨天毎に発生するシール目地からの油の流出により、外壁材本来の色見が失われます。 また、金属パネル等は錆・点触(白華現象)を引き起こし、清掃では復元出来ない劣化状況を引き起こす為、 【1年~3年】の間での定期的な清掃をお勧め致します。 特に海岸付近のビルでは塩害の影響を受ける為、【1年】の定期的な清掃をお勧め致します。
ガラスの汚染にはどういうものがありますか?
例えば以下のようなものが挙げられます。
■雨水による水垢の付着
■目地からの油垂れによる涙状の汚染
■水滴はねによるウロコ状の汚染
■大気粉塵の付着
■虹彩汚染 (ガラスに付着した不純物が日光に晒され硬化した汚染状況でウロコ状・流線状にガラスに付着し、虹色に光る事があります)
ガラスの洗浄方法を教えて下さい
弊社では、中性洗剤(ガラス・陶器用洗剤)を使用しシャンプーバーで表層を擦り・スクイジィで汚水を除去後、乾布で残水処理(一般洗浄方法)と致します。
ガラス清掃を長期間行わずにいた場合の汚染状況を教えて下さい。
ガラス・外壁の清掃を長期間実施しないと、ガラス・外壁に発生した汚染が硬化し、ガラス・外壁の表層を浸食し始め、 虹彩汚染という劣化状況を引き起こします。
虹彩汚染は、【うろこ状】・【流線状】等に発生しやすく、太陽光が当ると表層が虹色に見える事もあります。
虹彩汚染が発生したガラス・外壁面は一般的な洗浄方法での除去は不可能な為、酸性やアルカリ性の薬品を使用し、 研磨機による特種な研磨作業を必要とする場合もあります。
また、虹彩汚染の発生したガラス・外壁は【色褪せ】・【油の垂跡】・【くすみ】等の劣化症状が表層に残る為、 完全な美観回復は不可能となります。 特に、外壁部材を金属材で施工されているビルでは、【錆】・【点触(白華現象)】という劣化状態を引き起こし、 清掃での復元は不可能となります。
ガラスについたタバコのヤニはとれますか?
アルカリ性の薬品を用い、表層を拭上げれば除去は可能ですが、長期間放置されているガラスでは表層皮膜が破壊されている場合が多く、ムラが発生し、汚れが落ちていない様に見える場合がございます。
ロープアクセスとはなんでしょうか?
従来のロープ作業では困難な作業環境でも安全に作業を行える技術です。
従来、下降のみの作業でしたが、ロープを登り上がる作業も可能になりました。
弊社ではIRATA(国際産業用ロープアクセス協会 (Industrial Rope Access Trade Association) の頭文字をとったものです)にて指導・教育を受けています。

※IRATAとは:クライミング・ケービング(洞窟探検)等の技術を産業用に進化・発展したものです。1980年代後半にヨーロッパを中心に石油掘削用プラットフォームの点検・保守といった特殊な需要に対応するため、油田開発に関わる会社が集まり「産業用ロープアクセス協会:IRATA」を創設しました。
IRATAはロープアクセスの世界的先導者となるため活動し、メンバー企業・テクニシャンをサポートし、安全かつ効果的に作業に従事させることを目指しています。
協会は設立から25年が経過し、世界50カ国、メンバー企業350社以上となり、世界各国で約10万人を超えるテクニシャンが日々活躍しています。

外壁打診調査について

外壁タイルが落下した場合は、だれが責任を取るのでしょうか?
老築マンションなどで外壁タイルが落下した場合は、経年劣化が原因と考えられるので、所有者様(オーナー)もしくは管理組合様が責任を負うことになります。

まずは、外壁修繕が必要なのか?
外壁打診調査を行って、事前確認が必要と思われるので、まずはお問い合わせをお願い致します。

お問い合わせ
調査は必ず行わなければいけないのですか?
10年に1回は必須です。
建築物の事故や災害を未然に防止するため、平成20年4月に法改正があり建築基準法第12条3項の定期報告制度に、「10年に1回の全面打診調査」が必須項目として追加されています。

外壁調査の費用はどのくらい目安なんですか?
弊社では、ご依頼を頂いた物件ごとの適正価格をご提供させていただく為に事前に現地調査をお願いしております。
現地調査の内容を精査してお見積りを提出させて頂いております

まずは、お気軽に現地調査の依頼をお願い致します。
外壁打診調査後、報告書はどのくらいで出来上がるものですか?
1週間以内でのお渡しをいたします。
当社では外壁打診調査用のPCソフトを取り寄せておりますので、正確でわかりやすい報告書を1週間以内でお渡しすることが可能です。
外壁打診調査後、外壁改修工事や外壁清掃を請け負うことは出来ますか?
可能です。
弊社では、外壁打診調査(ブランコ工法)後に外壁改修工事・外壁清掃を総合で行うことが出来ますので、高品質な上に安価で対応できる自信がございます。

料金・契約について

御社では見積取得に料金が掛りますか?
都内であれば無料ですが、遠方にて現地調査を必要とする場合はご負担を頂く場合がございます。
御社でのガラス清掃は一定期間の契約が必要ですか?
スポットの清掃では必要はございませんが、年単位による定期的な清掃を実施される場合は契約書を締結させて頂きます。
ガラス清掃単価は統一されていますか?
立地環境がさまざまな為、作業方法に違いが発生致します。 また、清掃単価には、ご用命頂いた建物の清掃方法や清掃範囲や汚れの状況・頻度・清掃時間帯等を考慮し建物毎に算出致します。
御社の活動範囲を教えて下さい。
東京近郊(一都6県)、横浜近郊、北海道(札幌市内近郊)を活動範囲としております。

資格について

ロープ高所作業には資格が必要ですか?
2016年1月1日より(特別教育の施工日は2016年7月1日)
ロープ高所作業を行う場合は、ライフラインの設置,作業計画の策定,特別教育の実施が新たに義務付けられましたので特別教育が必要となります。
※ロープ高所作業とは
高さが2メートル以上の箇所であつて作業床を設けることが困難なところにおいて、昇降器具を用いて、労働者が当該昇降器具により身体を保持しつつ行う作業(四十度未満の斜面における作業を除く。) (安衛則第539条の2より)

以下の教育が必要となります
≪学科教育」≫
1.ロープ高所作業に関する知識:1時間
2.メインロープ等に関する知識:1時間
3.労働災害の防止に関する知識:1時間
4.法令関係:1時時間
≪実技教育≫
1.ロープ高所作業の方法
2.メインロープ等の点検


弊社では、インストラクターが直接指導しております。

ゴンドラ作業には操作資格が必要ですか?
労働安全衛生法第59条(ゴンドラ安全規則第12条)により、ゴンドラを操作する業務に就かせる時は安全のための特別教育を実施することを義務づけられています。
(特別の教育) 第十二条 ○事業者は、ゴンドラの操作の業務に労働者をつかせるときは、当該労働者に対し、当該業務に関する安全のための特別の教育を行なわなければならない。
○前項の特別の教育は、次の科目について行なわなければならない。

一)ゴンドラに関する知識  
二)ゴンドラの操作のために必要な電気に関する知識
三)関係法令
四)ゴンドラの操作及び点検
五)ゴンドラの操作のための合図
○安衛則第三十七条 及び第三十八条 並びに前二項に定めるもののほか、  第一項の特別の教育に関し必要な事項は、厚生労働大臣が定める。
弊社では、ゴンドラ特別教育を受講した者を対象に現場でのOJTを含め 年2回の安全作業手順の教育等を行っております。
足場組立には特別な資格が必要ですか?
足場又は高さが5メートル以上の構造の足場の組立て、解体又は変更の作業には、 足場の組立て等作業主任者の資格が必要となります。
<足場組立等作業主任者の技能講習の内容>
(1)学科講習  7時間
足場の組立て、解体、変更等に関する専門知識  3時間
工事用設備、機械、器具、作業環境等に関する知識  1.5時間
作業者に対する教育等に関する知識、災害事例  1.5時間
関係法令  1時間
学科試験 弊社では、移動式足場を使用する場合が多いので、 移動式足場の特性や取扱を安全会議等で指導しております。
その他重機資器材の資格はありますか?
高所作業車を使用する場合は、作業床の高さ10m以上全ての高所作業車を操作できる高所作業車運転技能講習と、作業床の高さ2m以上10m未満の高所作業車を操作できる高所作業車運転特別教育が必要となります。
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