建物・外装の総合メンテナンス ケーワンテック株式会社

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REGULARY GLASS CLEANING

定期 窓ガラスクリーニング(清掃)

窓ガラスクリーニング(清掃)について

最近では、複雑なデザインの建物が増加し、環境、省エネルギーに着目したガラスが次々と開発され、この変化に伴い、清掃方法やゴンドラ形状も多様化しています。ガラスの透過率やミラー効果を長く保つ為にも建物にあった清掃方法の選定が必要となります。

窓ガラスクリーニングを行う理由

  • 窓ガラスが汚れていると、店舗やオフィスのイメージダウンになる
  • 定期的に行わないと汚れが取れにくくなる
  • ビルの外見イメージが良くないと、テナントの入居や退去に影響する
窓ガラスクリーニングイメージ

ガラスの汚れは自動車等の排気ガス・ビル空調設備等から発生する煤煙などの汚染物質 が降雨時の水分や湿気と結合してガラス面に付着します。

昨今ビルや店舗のほぼ全体がガラスで覆われていることが多くなっており、

その多くの面積が汚れていては店舗やオフィスのイメージを損なってしまいます。

また近年、PM2.5、黄砂、酸性雨の影響で汚れが落ちにくくなっています。

汚れを放ったままにしておくと、クリーニングに時間がかかり結果的に余計な費用が生まれてしまいます。

ガラスクリーニングを行うことで、二次汚染(汚染物質の結晶化)を防ぎ、劣化の防止や、衛生環境の維持にも繋がりますので、定期的に行うことをおすすめします。

当社の窓ガラスクリーニングの特徴

ナンバー1徹底された安全管理

他社にはない過去の実績に裏打ちされた「実践に特化したマニュアル」に沿って作業をしています。また、各現場ごとに作業の流れや危険ポイント、時間指定などが記載された手順書があり、それに従って作業することにより現場単位で事故やクレームを未然に防ぎます。新人教育、現場でのOJT、毎月の安全研修など、教育とチェックの場を確実に持ち、安全管理を徹底しています。

ケーワンテック 安全作業品質マニュアルの写真

ナンバー2徹底された作業品質

社内研修を終えたスタッフがプロの技術でガラスを綺麗に清掃します。汚れ具合などにより都度一番適した洗剤と作業方法を選定し作業を実施します。

ガラス清掃の様子

ナンバー3徹底されたマナー教育

弊社には、お客様に不快感を与える作業員はおりません。入社時から厳しく設けた基準をクリアした作業員がお客様の建物へ伺います。建物に入る時は、お客様のご自宅へ伺う気持ちで接します。

マナー教育の写真

ナンバー4様々な形状の建物に対応

経験豊富なベテランの営業が作業前に現地調査をさせていただきます。 「できない」ではなく「こうすればできる」という方法のご提案がモットーです。ロープワークやゴンドラ、仮設足場や高所作業車にウォーターポールなど様々な作業方法の中でお客様のご希望に沿ったご提案をさせていただきます。是非一度ご相談ください。

様々な形状の建物でのガラスクリーニングの様子

ナンバー5柔軟な対応力

当社はお客様のご希望にお答えできるよう豊富な人材を抱えております。日程変更や時間指定、万が一の急なご依頼も対応できるよう備えておりますので、お困りの際は何なりとお申し付けください。

お客様対応の様子

ナンバー6豊富な実績

受託実績は首都圏最大規模の3489棟。小規模な建物から高層ビル・高層マンションまで様々な物件の清掃実績がございます。東京、神奈川、札幌に拠点を置き多くのご依頼をいただいております。

高層ビルやマンションイメージ画像

ナンバー7社内インフラの整備

社内が整っていなければ現場でもしっかりとした管理は行えません。当社は社内の環境整備を徹底するとともに、バックヤードのIT化を急速に進めております。様々なシステムを導入し、スピードで動ける組織づくりをしています。

社内インフラ環境の整備の例

作業方法

ロープ(ブランコ)

「ロープ高所作業特別教育」を取得した作業員が、建物の屋上から垂らしたロープに専用器具一式を取り付けて下降しながらガラス清掃をします。歩道や公道上の作業の場合は地上監視員を配置して地上の安全も確保します。

ロープでの清掃の様子

ウォーターポール

ろ過器を使用し、不純物の無い純水を利用してブラシで汚れを落とす方法です。この方法は常に純水を流しながら洗浄するので、最後に水分を取りきる必要がありません。水滴が乾いた後に不純物が残って跡になることが無いからです。これまで、梯子に登って作業しなければならなかった箇所などが、地上から安全に実施できるようになります。主要な高さは主に10m前後、最大で約20mの高さまで作業が可能です。

ウォーターポールの画像

ロープアクセス

ゴンドラやロープなど屋上からのアクセスが困難な場合、特殊な器具や時術を駆使して困難箇所に移動する方法です。

また、高所作業車などの重機や仮設足場を使用しない為、工期やコスト面で軽減できる方法です。 自社内でロープアクセスの教育を受けた作業員のみが行います。

ロープアクセスの様子

仮設足場(移動式)

ゴンドラ・ロープ・高所作業車での高所作業が困難な場合、移動式足場を設置して作業を行います。

最大11.94mまで組み上げて作業することが可能です。設置・移動・管理・作業まで、有資格者の指導のもと作業を行います。

移動式仮設足場の画像

ゴンドラ

「ゴンドラ取扱業務特別教育」を取得した作業員が、建物に常設されているゴンドラ操作を行いながらガラス清掃をします。歩道や公道上の作業の場合は地上監視員を配置して地上の安全も確保します。様々な形状のゴンドラ実績がございます。

ゴンドラの画像

高所作業車

ゴンドラ・ロープなど屋上からアクセスが困難な場合、地上から高所作業車を設置して作業する方法です。設置・移動は、有資格者が行います。

高所作業車の画像

リギング

屋上に丸環や鉄骨など吊り元が無い場合、特殊な吊元を組み立ててロープ作業を行います。

リギングの画像

作業動画

【地上156mの絶景】浜松町クレアタワー窓ガラス清掃

【ビフォーアフター有】ウォーターポールで埃だらけのガラス窓清掃!

ガラス清掃職人のロープセッティングを完全解説

屋上からアクセスできないなら「ローリングタワー」で作業!

ガラス清掃職人のセッティングを完全解説

ガラス清掃で使用する道具(資材)をご紹介

ロープ・ゴンドラ作業時の資材を一挙に紹介!

使用洗剤

ガラスに対しては主に中性洗剤を使用します。汚れ具合によって、酸性洗剤を使用することもございます。

料金と作業時間目安

作業料金表

【平米単価】
ロープ(ブランコ) ゴンドラ
毎月 45円~ 50円〜
年6回 50円~ 55円〜
年4回 55円~ 60円〜
年3回 60円~ 65円〜
年2回 70円~ 75円〜
年1回 80円~ 85円〜
スポット 90円~ 95円~

※作業費以外の地上監視員などは別途積算させていただきます。

【料金例】

●定期清掃の場合
  • ①48,000円~/5階建てビル(ロープ作業)、窓ガラス面積480㎡程度
  • ②72,000円~/9階建てビル(ロープ作業)、窓ガラス面積960㎡程度
  • ③216,000円~/13階建てビル(ゴンドラ作業)、窓ガラス面積2,600㎡程度

※上記料金は税抜です。

※スポットでのご利用も歓迎いたします。

※汚染状況や施設の形状によって単価は変わりますので予めご了承ください。
※上記料金はあくまでも目安の単価です。ご予算などご相談に応じますのでお気軽にご相談ください。

作業時間と人員

・約6時間~8時間(汚れや現場の状態によって異なります)

・1日 2~4名(日数は清掃範囲によって異なります)

イメージ写真
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安全管理について

作業員には技術的な指導はもちろん、自らと周囲の人々への安全意識を常に持たせ、声掛けが肝となる作業中のコミュニケーション能力も養うなど、プロとして、社会人としてと成長を目指した教育にも力を入れています。定期的な教育および技術訓練はもちろん、質の高い技術を習得するために繰り返し教育を実施し、スキルアップのための資格取得も奨励するなど、専門的技術と知識を向上させるための教育を行っています。

新人教育

過去の実績に裏打ちされたマニュアルをしっかりと学びます。実際の作業は社内の練習用のガラスを用いて研修を実施します。

最近では少しでも伝わりやすいように自社内でマニュアル動画も作成し展開しています。

新人教育イメージ

現場教育(OJT)

経験の浅いスタッフには、必ずベテランスタッフがつき指導します。現場に関しては手順書、作業方法に関してはマニュアルに沿って徹底的に指導します。

現場スタッフの写真

定期研修の実施

当社では毎月1回の安全研修を必ず実施しております。各マニュアルの勉強会や全国各地の過去の事故事例などでKYTを実施し、安全意識を徹底します。また、最近では動画によるマニュアルも作成し、より理解しやすくしています。

定期研修の様子

資格取得

ゴンドラ、ロープ、高所作業車に仮設足場など、資格の取得が必要な作業が多い仕事ですが、全て会社負担で取得させております。また、当社ビルにてロープ高所作業特別教育(実地含め)が取得可能なため、作業員の育成スピードの向上にもつながっています。

資格取得イメージ

現場同行

各ベテランスタッフが現場を巡回し、安全作業の確認や危険ポイントの調査などを実施しています。

現場同行の写真

調査実施~報告書提出までの流れ

  • ①無料現地調査依頼

    ①無料現地調査依頼

    まずはお問い合わせください

  • ②現地調査実施

    ②現地調査実施

    外観・屋上設備等の確認 ※高所ロープ作業に関しては事前にロープの支持物を調査する必要があります。(安全衛生規則第539条の4)

  • ③ガラス清掃お見積り

    ③ガラス清掃お見積り

    現地調査の結果をもとに作成

  • ④ガラス清掃ご依頼

    ④ガラス清掃ご依頼

    ガラス清掃のご注文をいただきます

  • ⑤ガラス清掃実施

    ⑤ガラス清掃実施

    資格・経験を積んだスタッフで実施

  • ⑥作業完了報告書の提出

    ⑥作業完了報告書の提出

    作業完了後にご提出

ガラス清掃についてよくある質問

ガラスの清掃頻度はどの程度が良いですか?
毎月がおすすめです。
ガラスに発生した汚染は付着後数日で硬化を始めます。 汚染の長期放置はガラス自体を浸食し虹彩汚染というガラス・外壁の劣化状態を引き起こし、 硬化した汚染の除去には外壁材へ悪影響を及ぼす薬品の使用や、特殊な洗浄方法を有す場合は 清掃期間が長期化する為、景観の良好維持とガラス・外壁保全を考慮すれば、【毎月】定期的な清掃をお勧め致します。
外壁の清掃頻度はどの程度が良いですか?
1~3年に1回の定期的な清掃をお勧めいたします。
ガラス同様に外壁に発生した汚染は数日で硬化を初め、特に雨天毎に発生するシール目地からの油の流出により、外壁材本来の色見が失われます。 また、金属パネル等は錆・点触(白華現象)を引き起こし、清掃では復元出来ない劣化状況を引き起こす為、 【1年~3年】の間での定期的な清掃をお勧め致します。 特に海岸付近のビルでは塩害の影響を受ける為、【1年】の定期的な清掃をお勧め致します。
ガラスの汚染にはどういうものがありますか?
例えば以下のようなものが挙げられます。
■雨水による水垢の付着
■目地からの油垂れによる涙状の汚染
■水滴はねによるウロコ状の汚染
■大気粉塵の付着
■虹彩汚染 (ガラスに付着した不純物が日光に晒され硬化した汚染状況でウロコ状・流線状にガラスに付着し、虹色に光る事があります)
イメージ写真
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ガラスクリーニングの基礎知識

美しい窓ガラスを維持するためにも、定期的なガラスクリーニングは重要ですよね。タオルで拭くだけでは時間もかかり中々綺麗になりません。
ガラスクリーニングの専門業者は「スクイジー」という道具を使用して素早くきれいにしています。
スクイジーは専門業者が使用するものというイメージを持っている方も多いですが、正しい使い方を理解すれば簡単に窓の汚れを落とすことが可能です。
そこで今回はガラスクリーニングの基礎や、スクイジーの正しい使い方について詳しく紹介していきます。

ガラスクリーニングの基礎知識

ガラスクリーニングを行う場合、専門業者が使用するような専用洗剤を使用する必要があるとイメージされることが多いですが、過度な汚れでなければ、水を使用すれば十分に綺麗になります。手垢や油汚れが付着している場合には、中性洗剤を使用すれば綺麗に落とすことができるなど、特別な場合を除いて専用洗剤を使用する必要はありません。
ガラスをタオルで拭いてしまうと、ガラスの表面に付着した汚れを落とすことは出来ますが、タオルの糸や拭き跡が残り美観を保つことは難しいです。
そこで美しい仕上がりにするなら固絞りしたウエスで拭いた直後にマイクロファイバークロスやセーム皮を使用して拭き上げることで、ガラスに拭き跡が残ることなく美しい仕上がりにできます。
狭い範囲のお手入れならばこれらの方法でも十分に可能ですが、広範囲のガラスを清掃する場合はスクイジーとシャンプーセットを準備して正しく使うことで、効率よくきれいにすることが可能です。

シャンプーを利用してガラスの汚れを浮かせる

ガラスクリーニング時に便利なのが、洗剤がついたモップである「シャンプー」です。このシャンプーに洗剤を水で希釈させたものを含ませて、汚れの付着しているガラス面をこすることで汚れを浮かせていきます。

ポイント

・上下左右のサッシ際と四隅を十分にシャンプーで濡らしてからこすること

この部分は特に汚れやすいところであり、シャンプーの後に使用するスクイジーの使いにくい場所でもあるので丁寧に行うことが重要です。
また、ガラスにタバコのヤニなど汚れが固着してしまっている場合は、手に摩擦の抵抗感が伝わってくるので、その箇所はシャンプーでよく擦っておくことが重要です。この工程で汚れが完全に溶解され、汚水となってガラス面に浮いた状態になると、後はスクイジーを使用して汚水を除去するのは非常にスムーズな作業となります。

スクイジーの基本的な使い方

ガラスクリーニングを行う上で欠かせないスクイジーの基本的な使い方は、まず縦引きと横引きの2つの方法が基本となります。
縦引きはスクイジーを上から下に動かすことで汚れを下に落としていく方法です。この方法により洗剤だけではなく汚れを下に落とすことができます。
横引きはスクイジーを右から左、左から右と窓枠と窓枠の間を行き来するようにするやり方で、この方法を行うことで洗剤や汚れが落ちるだけではなく仕上がりも美しくなります。
もし ご家庭などでガラスクリーニングを行う場合は、縦引き・横引きを単体で利用するよりも組み合わせることがおすすめです。たとえば縦引きで汚れを落としても仕上げ具合が良くなかった時は、横引きを組み合わせることで仕上がりが美しくなります。
プロはこの縦引きと横引きをうまく利用し多彩な動かし方をしてきれいに仕上げることが可能です。

スクイジーをしている様子の写真

スクイジーを使用する場合の注意点

ガラスクリーニングでスクイジーを上手く活用できれば、広範囲を効率よく綺麗にすることができますが、利用する時の注意点もあります。
例えばガラスを拭く場合、スクイジーの金属ブレードの部分が窓ガラスに当たらないように注意しないと、金属部分がガラスを傷つけてしまう原因の一つとなります。
他にはスクイジーを使用すると汚水や洗剤が下に落ちてしまうので、準備や後片付けをしっかり行うことや、汚水が室内に入らないように十分に注意しましょう。清掃をする時の事前準備としては、ガラス下部が濡れないようにするために予めタオルや新聞紙を窓の下に敷いておくと良いでしょう。
またスクイジーは平面のガラスなどには有効な道具ですが、凹凸のあるスリガラスなどに使用する場合は十分に洗剤や水気を落とすことができません。
そのため凹凸のある面を掃除する場合は、濡らしたタオルウエスで拭いた後に乾きウエスで仕上げる方法など、形に関係なく拭くことができる方法も別に準備しておくことをおすすめします。

まとめ

ガラスクリーニングの正しい知識があれば、専門業者に依頼しなくても手軽にきれいな窓を維持することができるようになります。
特にスクイジーの使い方をマスターすることで、従来の拭き掃除よりも広範囲のガラスに拭き跡が残らずピカピカの仕上がりになりますし、スクイジーには柄がついているので拭き掃除よりも手が汚れなくて済むことや労力もかからずおすすめです。
ぜひ一度実践してみてください。

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